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お江戸まちあるき

2023年秋冬

コロナ明け初の本格的な秋の行楽シーズン到来。ゆう・えんLLCも11年目にして満を持しての平日開催決定!
お出かけスケジュールにバラエティが加わりました。ラインナップはまちあるき王道の神楽坂、両国、品川宿に久々の巣鴨・駒込が加わり、さらに意外な歴史に出会える六本木・赤坂、神宮外苑。最後はご要望にお応えしてランチも超人気の吉原で締めくくります。山口則彦先生の名解説とともに美味しいランチもご期待ください。
お申し込みはお早めに!お待ちしています。

お江戸まちあるきチラシ

画像をクリックしてチラシのPDFをご覧頂けます。

 <日程>

第127回 10月15日(日) 巣鴨・駒込

*2024年2月23日(金・祝)に開催を延期いたし
ました。あらたなお申し込みをお待ちしています。

雨天延期
2024年
2/23

江戸近郊の中山道沿い「巣鴨地蔵通り」からソメイヨシノ生誕の地

江戸時代、中山道沿いの近郊農村だった巣鴨。旅人の安全祈願で建てられた六地蔵や庚申塚などにいにしえの姿が偲ばれます。
「おばあちゃんの原宿」として全国ブランドとなった活気溢れる「巣鴨地蔵通り商店街」から、ソメイヨシノ生誕の地「染井村」へ。駒込には大名屋敷出入りの植木屋が腕を競っていました。
ランチは柳沢吉保の下屋敷だった六義園向かいの小松庵総本店で、十割蕎麦なのにのど越し滑らかな伝統的な江戸前流「生粉打ち」蕎麦をお楽しみください。

<コース>
真性寺~高岩寺(とげぬき地蔵)~巣鴨庚申塚~延命地蔵~本妙寺~慈眼寺~
染井霊園~染井よしの桜の里公園~染井稲荷神社~西福寺~門と蔵のある広場~
染井吉野桜記念公園

<ランチ>
小松庵総本家 (蕎麦会席)
*伝統的な江戸前流の十割そばを手打ちで提供する「生粉(きこ)打ち」にこだわり続ける小松庵。のどごしがよく滑らかな十割蕎麦をお楽しみください。

<集合場所>
眞性寺(江戸六地蔵のお寺)境内
*JR山手線・都営地下鉄三田線「巣鴨駅」を降りて地蔵通り商店街入り口左側

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第128回 10月23日(月) 六本木・赤坂

最先端の大人の遊び場から、一気に江戸時代にタイムスリップするファンタスティックなまちあるき

現代の大人の遊び場から、大名屋敷と寺院が建ち並んでいた江戸時代にタイムスリップする六本木・赤坂のまちあるき。
最先端の東京ミッドタウンからスタート、江戸時代の長州萩藩毛利家下屋敷から、山王祭の日枝神社まで。三分坂、南部坂、稲荷坂に丹後坂とその名の通り坂の多い町には歴史を物語るエピソードが満載。山口先生の解説で江戸の町が浮かび上がってくる快感を味わっていただきます。

<コース>
東京ミッドタウン~檜町公園~三分坂~報土寺~赤坂氷川神社~
勝海舟邸跡~南部坂~赤坂教会~勝安芳邸跡~日枝神社

<ランチ>
土佐料理 祢保希 (和食)
*このコースを月曜日に設定したのは創業100年土佐料理 祢保希(ねぼけ)の名物「鰹のタタキ」、天ぷらなど付いた豪華御膳を召し上がっていただきたかったから。平日ならではのお得なメニューをお楽しみに!

<集合場所>
ミッドタウンプラザB1F広場
*インフォメーションセンターの近くにある大きな白い石のオブジェが目印 
 >> ★参照写真はこちら
*都営大江戸線「六本木」、東京ミッドタウン(7、8番出口)方面改札口出たところ
*東京メトロ日比谷線「六本木」交差点方面改札を出て徒歩6分
*東京メトロ千代田線「乃木坂」3番出口を出て徒歩3分

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第129回 11月14日(火) 品川宿

江戸と現代が同居する不思議な空間に出会える東海道最初の宿場町

日本橋から2里離れた東海道最初の宿場町、品川宿。
超高層ビルが林立するJR品川駅をわずかに離れただけで、江戸と現代が同居する不思議な空間が広がります。今も江戸時代のままの広さでのびる旧街道は、懐かしさいっぱいの庶民的な商店街の賑わい。
寺社や塚など見所たっぷりの歴史散策と宿場町の人間模様は、山口先生の講談語りでお楽しみください。

<コース>
京急・青物横丁駅~海雲寺~品川寺~天妙国寺~海徳寺~荏原神社~
養願寺~一心寺~善福寺~土蔵相模跡~問答河岸~品川インターシティ

<ランチ>
アロマクラシコ (イタリアン)
*コンセプトは東京クラシックイタリアン。ローマ料理を中心とした正統派スタイル、四季のイタリアを感じるメニューをお楽しみください。

<集合場所>
京浜急行『青物横丁』改札口を出たところ
『品川』から、京浜急行
*「普通」で3駅目、「エアポート急行」「特急」で1駅目
*「快特」「エアポート快特」は停まらないので注意

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第130回 11月19日(日) 神宮外苑

黄金色に輝くイチョウ並木からトレンディタウンを抜けるとビルの谷間に別世界が…

絵画館を中心に体力の向上や心身の鍛錬の場、また文化芸術の普及の拠点として整備され、大正15年10月に明治神宮外苑となってから97年。その美しいイチョウ並木は晩秋を彩る東京の風物詩となっています。
東京の歴史を刻む神宮外苑からトレンディタウン、青山通りを抜けると、そこには突如、街の喧噪から隔絶された静寂な世界。こんなところに?とちょっと意外な一面を見せてくれる「善光寺」は信州善光寺の別院として慶長6年(1601年)に創建されたお寺です。
もちろんランチは青山らしいおしゃれなレストランをご用意。ただし、誠に申し訳ありませんが、イチョウ並木が最も美しいハイシーズンのレストラン事情から、この回に限って定員が6名限定となっています。輝く晩秋の一日、さまざまな表情を見せてくれる外苑エリアでのまちあるきは先着順ですので、お申し込みはお早めに!

<コース>
信濃町~明治神宮外苑~イチョウ並木~青山通り~梅窓院~善光寺~表参道

<ランチ>
サングリア (スペイン料理)
*国際パエリアコンクール日本一の静岡の名店が青山に出店して10年。旬の素材を最も美味しくをテーマに、オリジナル溢れるモダンスパニッシュのお店は店内も非日常のスペイン世界。パエリアは、魚貝、チョリソー、イカ墨、キノコなどからお好みのものをお選びいただけます。

<集合場所>
JR「信濃町」駅改札口出たところ(改札は一カ所のみ)

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第131回 12月3日(日) 神楽坂Part1

懐かしさ漂う神楽坂の路地裏をご案内するお江戸まちあるき人気No.1コース

神楽坂通りから一歩路地裏に踏み込むと、そこは懐かしさ漂う石畳の横丁。
かくれんぼ横丁・兵庫横丁・小栗横丁…神楽坂の中心部からかつての花街の風情が残る横丁まで、日頃の気ぜわしさを忘れさせてくれる散策は、なんといってもお江戸町あるきの人気ナンバー1コース。ガイドブックには出てこない、地元・神楽坂を知り尽くした山口先生の超解説にご期待ください。

<コース>
牛込見附門跡~軽子坂~かくれんぼ横丁~兵庫横丁~寺内公園~地蔵坂~
光照寺(牛込城本丸跡)~毘沙門天善國寺~大手門通り~小栗横丁~見番

<ランチ>
鳥茶屋 (うどんすき)
*神楽坂の名物、名代「うどんすき」を召し上がっていただきたくて、神楽坂コースは冬に設定しています。極太のうどんに澄んだ出汁、17種の具材で上品な味をご堪能下さい。

<集合場所>
飯田橋駅 JR西口改札出たところ >> ★参照写真はこちら

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第132回 12月16日(土) 両国界隈

暮れのまちあるきの定番は 相撲と忠臣蔵と北斎の街、両国

12月といえば忠臣蔵!吉良邸跡での山口先生のお話もこころなし講談調に。
さらに両国といえば世界が注目「葛飾北斎」生誕の地。北斎美術館、北斎通り、北斎を感じながらの散策も楽しみです。
そしてなんといっても両国は大相撲の聖地。江戸後期から明治末期までの76年間、大相撲の常打ちの舞台となった回向院、相撲の始祖といわれる野見宿弥を祀る神社で歴代横綱の碑をご覧いただき、ランチはもちろん「ちゃんこ鍋」をご堪能下さい。

<コース>
旧安田庭園~北斎通り~野見宿禰神社~弘前藩津軽家上屋敷跡~
勝海舟生誕の地~吉良邸跡~回向院

<ランチ>
ちゃんこ巴潟 (ちゃんこ料理)
*両国といえば「ちゃんこ」!ゆう・えんLLC初登場の巴潟(ともえがた)は週替わりちゃんこ。どんなちゃんこが味わえるか、お楽しみに。

<集合場所>
JR「両国」西口改札(「浅草橋」寄り)を出たところ

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第133回 2024年 1月13日(土) 広尾・麻布十番

洋風の町並みと下町風情が魅力

イマドキのおしゃれなエリアとして女性に人気の麻布十番は、歩いてみると、戦災に遭わなかったために昔ながらの店が残り、どこか懐かしい下町的な雰囲気をただよわせる意外な一面も。
まちあるきに疲れたら黄褐色の重曹泉が湧き出す麻布十番温泉に立ち寄り湯という選択肢もあり?
ゴールはもちろん、麻布十番おしゃれなイタリアンでのランチです。

<コース>
広尾稲荷神社~有栖川宮記念公園~安藤記念教会~麻布氷川神社~
善福寺~きみちゃん像

<ランチ>
ピッツェリア ロマーナ ジャニコロ
(イタリアン)
*古き良きイタリアをイメージするシックな雰囲気の店内では、薪の風味溢れるピッツァと窯焼き料理をお楽しみいただけます。

<集合場所>
「三菱UFJ銀行広尾支店」前の広場スペース  
*日比谷線「広尾」、天現寺橋方面(「恵比寿」寄り)改札から1番出口を出てすぐ

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第134回 2024年 1月27日(土) 吉原

一度は行ってみたかった江戸随一の歓楽街「吉原」と普茶料理の名店「梵」へご案内

江戸時代、江戸随一の歓楽街として賑わった吉原。
美貌と品格を備え、教養や芸事にも秀でた遊女たちのいにしえの姿を思い浮かべながら歩く仲の町、「生きては苦界 死しては浄閑寺」と川柳に詠まれた遊女たちの悲しい物語に想いをはせる浄閑寺…。
助六が揚巻と遊び、治郞左衛門が八ツ橋に振られた廓のすぐ外には、「たけくらべ」の樋口一葉の旧宅。
盛りだくさんの歴史散策です。

<コース>
浄閑寺~目黄不動尊~千束稲荷神社~竜泉寺~大音寺~飛不動尊~
樋口一葉旧居跡~お歯黒溝跡~見返り柳~新吉原遊廓跡~吉原大門跡~
吉原神社~吉原弁財天~長国寺~鷲神社

<ランチ>
(ボン) (普茶懐石)
350年前の江戸の社交場「吉原」散策のあとは、300年前に中国、明の隠元禅師が伝えたという精進料理を、時の流れを忘れるようなたたずまいの「梵」でお楽しみ下さい。「梵」は「宇宙」を意味しています。まさに時空を超えたひとときをお過ごしいただける1日になるはず。毎回このコースは「梵」でのお食事目当ての参加者も目立ちます。

<集合場所>
東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅 出口3(北千住寄り) 改札前

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☆ 各コースとも

集合時間 午前10時20分(厳守)現地集合、午後2時半頃解散予定
定  員 15名、 最低催行人員 5名
*11月19日神宮外苑のみ定員6名
参 加 費 お一人様 8,500円
(資料代、パナガイドレンタル料、ランチ付き)

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