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お江戸まちあるき


「第6回 お江戸まちあるき」は終了いたしました。

 

第6回 5月19日(日)

吉原界隈歴史探訪と名店「梵」の
普茶料理(精進料理)を味わう

お江戸まちあるき第6回は、3月開催時に申込が殺到した「吉原界隈」。一度は行って見たいけれど、なかなか足を踏み入れられなかったという吉原を、山口則彦先生の解説付きで散策します。

江戸時代、江戸随一の歓楽街として賑わった吉原。単に色里というだけでなく華やかな文化の発信地でもあり、歌舞伎、浮世絵、小説、落語など、さまざまな文芸・芸能の舞台となっていることはご存じの通り。

美貌と品格を備え、教養や芸事にも秀でた遊女たちのいにしえの姿を思い浮かべながら歩く仲の町、「生きては苦界 死しては浄閑寺」と川柳に詠まれた遊女たちの悲しい物語に想いをはせる浄閑寺…。助六が揚巻と遊び、次郎左衛門が八ツ橋に振られた廓のすぐ外には、「たけくらべ」の樋口一葉の旧宅。盛りだくさんの歴史散策です。


ランチは、前回も大好評だった精進料理の名店「梵」(ぼん)の普茶料理。350年前の江戸の社交場「吉原」散策で疲れた体にやさしい普茶料理は、300年前に中国、明の隠元禅師が伝えたという精進料理の一種。時の流れを忘れるようなたたずまいの「梵」で、お楽しみ下さい。「梵」は「宇宙」を意味しています。まさに時空を超えたひとときをお過ごしいただける1日になるはずです。


普茶料理と「梵」(ぼん)
普茶の語源には普く衆に茶を供する等の意味があり、茶礼(一同に会した者が一緒に茶を飲む)のあと飲食平等の精神のもとに明風の食礼様式で開かれる席の料理が普茶とよばれています。 梵の普茶料理は黄檗普茶の禅の心を大切にした 医食同源、ベジタリアンの方にもお勧めします。 梵は昭和34年春、竜泉寺町67番地に下町の精進(普茶)料理屋として開業し、創業55年を迎えています。


詳 細

日 時:

集合場所:

散策コース:




お食事処:

会 費:

定 員:

2013年5月19日(日) 午前10時半〜午後2時半ごろ

東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅 出口3 改札前

浄閑寺〜目黄不動尊〜千束稲荷神社〜竜泉寺〜 大音寺〜
飛不動尊〜 樋口一葉旧居跡〜お歯黒溝跡〜 見返り柳〜
新吉原遊廓跡〜吉原大門跡〜吉原神社〜 吉原弁財天〜
長国寺〜鷲神社

梵(普茶懐石)

7000円(昼食代・資料代含む)

15名

 
お江戸まちあるきチラシ
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